『寛政重修諸家譜』(かんせい ちょうしゅう しょかふ)

 寛政年間(1789~1801年)に江戸幕府が編修した大名や旗本の家譜集で、1530巻からなる。文化9年(1812年)10月に完成。

 国立国会図書館デジタルコレクションでは、『寛政重修諸家譜』の翻刻版が閲覧可能で、筒井氏3つの流れが、巻第1097~第1099(翻刻本第6巻のコマ359~365)に掲載されている。

 なお、東大寺、興福寺、西大寺、唐招提寺、春日大社、傳香寺等に残る筒井一族に関する記録や伝承と異なる内容も含まれるため、『断家譜』と共に今後検証が必要。

筒井氏同族研究会

大和の戦国大名・筒井順慶をはじめとする筒井氏を調査研究する団体です。 一族郎党の子孫や研究者だけでなく、筒井氏に興味のある方ならどなたでも歓迎します。 筒井氏の謎を一緒に解明していきましょう。

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