お城EXPO2020『筒井氏と筒井城 - 戦国時代の大和郡山 - 』ブースの様子
《2021年6月4日投稿、2024年3月9日最新更新(末文に大和郡山歴史同好会さんの筒井城跡マップのリンク先追記)》
令和2(2020)年12月19日(土)・20日(日)、そして、そのプレミア前夜祭として18日(金)に、「お城EXPO 2020」(会場:パシフィコ横浜ノース)が開催されました。
令和2(2020)年12月2日の当研究会ブログでは、大和郡山市役所 都市建設部 都市計画課 文化財保存活用係様のご協力を得まして、先行して同市作成の美しいパンフレット『筒井氏と筒井城 - 戦国時代の大和郡山 - 』をご紹介できる機会を頂きました。
そして、今回も大和郡山市役所様よりご支援頂きまして、一般公開日の「筒井城」のブースの様子が分かるお写真を2枚頂きました。引き続きご紹介できる機会を頂きましたことを大変嬉しく思います。
筒井城のブースには、朝の開場から絶えず人が訪れて頂き大盛況。中世の代表的な平城の1つであるこの「筒井城址」に行ったことがある方、またこれから行きたいという方など、ご来場の皆様から多くのお声掛けを頂いたそうです。
そして、これまで以上の数量をご準備されておられたそうですが、今回の『筒井氏と筒井城 - 戦国時代の大和郡山 - 』のパンフレットは早々にストックが無くなってしまったそうです。とても嬉しいお話です!
「筒井城址」をご訪問される際には、是非このパンフレットの解説をご参考に、現代の町に残っている中世のお城の痕跡を観て頂くと、より一層中世の香り感じられ、お城に対する当時の歴史的な背景や、それに基づく人々の考え方や工夫などが味わえます!!
中世の武将の気持ちになって、「筒井城」を体感して頂けると嬉しいですね。
上記のお写真は、大和郡山市役所の学芸員であり、文学博士(日本中世考古学がご専門)の山川 均さんです。夕方のご来場の波の合間で、一息つかれているお姿でしょうか?!
山川先生には、古文書釈読でご指導を頂くなど、いつも大変お世話になっております。
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