2020.02.16 11:06『太平記』(たいへいき)『太平記』(たいへいき):南北朝時代を舞台に、後醍醐天皇即位から約50年を描いた軍記物。巻第十四 「将軍御進発大渡・山崎等合戦事」に、「筒井浄妙」の記述あり。
2020.02.05 13:56伊賀マリア(1576~1635年)フィリピン・マニラのサン・ミゲル修道院のレデスマ神父の記録(1635年のフィリピン年報)等によると、以下とのこと。・洗礼名: ドニア・マリア・伊賀・生年:天正4(1576)年・父: 筒井順慶(天文18(1549)年~天正12(1584)年)と比定・母: (結城 了吾氏の『キリシタ...
2020.02.04 13:02『戦国武将の病が歴史を動かした』 『戦国武将の病が歴史を動かした』 平成29(2017)年5月15日発行、若林利光、PHP新書: 筒井順慶(P.223~229)を含む15人の有名な戦国大名に関する当時の史料の記載に基づいて、その症状から、医師として病や死因を診断したとする内容。 約90の現代の参考文献と、約50...
2020.02.04 13:02『柳沢文庫 平成25年度秋季特別展 筒井順慶』 『柳沢文庫 平成25年度秋季特別展 筒井順慶』平成26(2014)年、公益財団法人郡山城史跡・柳沢文庫保存会: 筒井順慶の事績を中心に、筒井氏歴代とその家臣、大和国内の武士の活躍も含め、奈良県内外に残る史料を紹介した特別展の図録。 筒井氏の家祖である筒井太夫藤原順武の肖像画や古...
2020.02.04 13:01『奈良県史 11 大和武士』 『奈良県史11大和武士』平成5(1993)年、奈良県史編集委員会: 第一章で興福寺の大和国支配から筒井順慶の大和統一支配までを通観し、第2章「各論」で、越智氏・筒井氏をはじめとする大和武士の出自や活躍を個別に記述し、巻末には、『大頭入衆日記』などの貴重な史料を収録している。 巻...
2020.02.04 13:00『筒井順慶とその一族』 『筒井順慶とその一族』 昭和60(1985)年、籔 景三、新人物往来社: 筒井氏の出自を中世初期まで遡り、筒井順慶と大和の戦史を史料に基づき克明に記載。資料の乏しいとされる大和の衆徒と国民についても記載が及んでいる。また、近世以降の「その後の筒井一族」にも触れられており、最後に...
2020.02.04 12:59『筒井一族』 『筒井一族』 昭和49(1974)年、日本家系協会: 和本の体裁。主だった二次史料の掻き集めと推測されるが、筒井一族の概要を手早く確認するのには便利な資料。 目次としては、①筒井姓の起り、②古傳に見る筒井氏、③大和筒井(乾)党の古傳、④筒井城主筒井氏代々の略傳、⑤大和筒井氏の一...
2020.02.02 01:59『寛政重修諸家譜』(かんせい ちょうしゅう しょかふ) 寛政年間(1789~1801年)に江戸幕府が編修した大名や旗本の家譜集で、1530巻からなる。文化9年(1812年)10月に完成。 国立国会図書館デジタルコレクションでは、『寛政重修諸家譜』の翻刻版が閲覧可能で、筒井氏3つの流れが、巻第1097~第1099(翻刻本第6巻のコマ3...
2020.02.02 01:13『日本史』(にほんし、ポルトガル語: Historia de Japam) 戦国時代末期の日本で、キリスト教の布教活動を行ったポルトガル人のイエズス会宣教師であるルイス・フロイス(Luis Frois)による編年体歴史書。 天文18(1549)年~文禄2(1593)年の記録。キリスト教の布教史としてのみならず、織田信長・豊臣秀吉ら諸侯・武将の動向から庶...
2020.02.02 01:11『兼見卿記』(かねみきょうき) 京都吉田神社の神主で、神祇大副・従二位だった公卿の吉田兼見の日記。元亀元(1570)年6月~文禄元(1592)年((うち天正2(1574)年・天正16(1588)年・天正17(1589)年を欠く))、および、慶長15(1610)年分が写本として残り、特に京の政治情勢に関して詳し...